テクニクス SL−P990型の続き(2)
メカを取り出し、クランパを取り外したところ。
クランパは、軸のツメを起こしながら引き抜きます。ツメを折らないよう注意。
トレイを引き抜きますが、事前に電源を入れた状態でトレイを少し出しておくと良いでしょう。
白いツメを少し起こしながら、手前に引き抜きます。
トレイ開閉ベルト。プーリー共々汚れていますね。
ピックアップ移動レールなど。見た目は綺麗ですが、今後のために分解メンテします。
リニア移動メカ。これも出来るところまで手を入れる予定です。
まずはトレイ裏の、CDを上げたり下げたりする部分を分解メンテします。
分解は簡単です。2カ所、プラスチックを圧入しているところがあるので注意。
各所のグリスを軽く拭いて、新しいグリスを塗布します。あとは逆手順で組み立てます。
綺麗に掃除したトレイ。
グリスは必要最小限にしておきます。外に出る部分なので、多すぎると日常、手に付いたりしますので。
一カ所、ロックレバーがあるのでこれを手動で解除し、メカがスムーズに動くことを確認します。
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