超高画質ハイビジョン映像
 「スーパーライヴ・一青窈 Live in 本門寺 − 月天心・しゅるり −」を語る


  これは、2003年5月8日に、NHKのBSデジタルハイビジョンで放送されたものです。

  ※本内容に問題がある場合は、管理人までご連絡をお願いします。
   著作権を侵害する意図はございませんが、問題があるようでしたら削除致します。

 このソースの出現により、私のビデオ映像に対する考えは、またしても根底から覆されました。

  画質では、モーニング娘。の「THE LIVE」を超えます。
  NHKが極限まで最新の機材とカネを使って録画した最強の映像ソースかと思われます。「THE LIVE」より格段の進化が伺えます。
 
 ※お使いの環境によっては画像にジャギーが出ます。

 (画像をクリックするとオリジナルサイズの画像が表示されます)

 上の写真を見るだけで、如何ほどに凄いものかおわかり頂けるかと思います。

 JPEGで圧縮してありますので、細かなところは圧縮が掛かっていてアレですが、雰囲気は十分伝わります。

 ふと見るだけで、映像に奥行きがあることが解ります。
 中心に見える寺院の建物のライトアップの感じなど、タダモノではありません。
 また、舞台のこまごました様子すらきちんと描きわけられています。

 また、字幕の精細さにもご注目。

 これだけでもノックアウトですが、さらに。

 この画像では、彼女の首筋の汗の質感に注目。また、和服などのつややかさがいい感じです。

 こちらの画像では、右上に見える雨粒がきちんと見えていること、濡れた髪の毛、バックに見える樹木がチェックポイントです。



 この画像では、「黒は一色ではない」ということが解ります。
 お使いのモニターを調整すると、客席に座っている人の頭が浮かび上がってきます。
 しかも黒レベルが微妙です。
 また、ライトに当たっているスモークの質感が素晴らしいです。

 光量が少ないものを、ノイズなくこれだけ収録出来るカメラは、かなりのものだと思われます。
 また、雰囲気重視のライヴ故に、カメラ用の照明を使うことも出来なかったものと推測されます。

 普通のテレビでは、黒がちゃんと描ききれるものは少ないでしょう。
 殆どの場合、真っ黒につぶれてしまうと思われます。

 とまぁ、これをパソコンモニターで観てもおもしろくありません。
 やはり、見るとすればNTSCかハイビジョンの直視管、これしかないと思います。

 このソースをPVM-D20L5Jでハイビジョン視聴すると・・・とんでもないことになります。
 このソースを同モニタで視聴していただいた後、このモニタを購入された例を2例知っています。

 上の画像はD−VHSソースをキャプチャーしたもので、モニターの映像を撮影したモノではありません。


 とはいえ、ハイビジョンで視聴できる環境も少ないですので、これを業務用S−VHSデッキで録画したものを、たまにオフ会などで伺った先で、先方所有の機材で再生させて頂くと、ひとしきりの溜息の後、ぽかーんとクチを開けたままサルのようにこのテープを見続ける例が2例ほどあります(笑)。
 いままで、彼女など殆ど知らなかった人がファンになってしまったりします。映像の美しさとは恐ろしい・・・。

 ご覧になりたい方はメールでお知らせください。
 都合が合えばお見せしたいと思います。

 また、この映像は後にDVDとして発売されていますが、完全に同じソースに多少の編集が加えてあります。

 一青窈さんライヴDVD「姿見一青也」 DVD:COBA-4261/VHS:COVA-6760 \4,800(incl.tax) 2003.10.01 in stores

 ハイビジョン本来の画質は味わえませんが、高画質さは十分でしょう。

 ※上記は、「でく」様製作の「CapDVHS」を使わせて頂きました。有益なソフトウエアをありがとうございます。

 ※本内容に問題がある場合は、管理人までご連絡をお願いします。
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