A&D カセットデッキ GX−Z9100型の修理(その1)

 基本的にはGX−Z7000だの7100だのと一緒なので、いきなり臓物の写真です。
 動作不良品をゲットして半年くらい放置プレイしていました。
 ベルトの適当なのが見つかったので、今回交換してみます。

 娘。の秋の岡女高校体育祭SPを見ながら記事作ってますが、

 エロいね、コレ。面白いし、(・∀・)イイ!!

 問題の部分が見えてきました。
 問題の部分だけを取り出しました。
 プーリー溝も掃除しときましょう。
 ベルト比較。
 右がもともとのベルト。伸びています。
 左は、日本橋の某所で入手した新品ゴムベルト。
 1本30円なり。ちょっとサイズは小さいですが、ちゃんと使えますのでヨシとします。
 他にも代替ベルトはいろいろと見つかりそうです。
 こないだのソニーのCDPのベルトとか(爆)、BR−S8系のローディングベルトとか・・・。 

 今回のベルトは10本購入しておきました。
 プーリー清掃中。
 スリップが減ってトルクが復活しますよ。
 新規入手のベルトを装着したところ。
 元通り組み立てます。
 微妙に位置が決まっていますので注意します。
 デッキの裏。
 流石に銅メッキシャーシです。
 ローディングは問題なくなりましたが、今度は供給側ピンチローラーの動作が怪しいです。グリス固着のようです。
 テープパスが狂うのはやむを得ないですが、バラして清掃します。

 しかし加護ちゃん、太ったね(爆)。
 でもおちちも(略)。
 組み立てて試運転中。問題ないですね。
 音質の良さは見事。レンジが広くて余裕がありますな。
 シスコンは基本的に同じですが、高級機のみクオーツサーボとなっています。
 電源トランスがケースに入っていていい感じです。
 きちんと組み立てました。
 サイドウッドがいいですなぁ。
 ヘッド廻り。クリーニングしたので綺麗です。
 クオーツロックの文字が誇らしいですなぁ。

 ※HEIGHTとAZIMUTHは、調整出来そうに見えますが、余程のことがない限りは触ってはいけません。
 操作系右側。
 基本的に下位機種と同じですが、内部の金のかかり方が違うようです。

 組み立て後、IPSS時にメカが動作不良な事に気づきましたが、激しく面倒くさいので、しばし放置します(笑)。

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