パイオニア LD−S1 LDプレーヤーの修理

 当時のリファレンス機だと思われます。定価20万円。
 再生出来ない、というものをゲット。
 内部。時代が少し古いのでハニカムシャーシなどではないですが、流石にしっかり出来ています。
 さて、いつものアレを見てみますが、不健康そうですな(笑)。
 今回はティッシュでなく綿棒登場!
 しかし水道水には変わりなし(笑)
 目に見えて汚れているので、相当な汚れです。
 丁寧にふきふきします。
 最初はディスクすら廻りませんでしたが、ふきふきの後、ディスクは回転し始めてご覧の通りです。

 やはり高級機だけに、画質は今まで見てきたLDPより綺麗に思えました。

 内容が微妙に痛いのはスマソ。
 このディスク、画質いいんで当時はチェックディスクにしていた気が。

 清掃が終わったピックアップ。透き通って見えます。
 リアパネル。S映像端子はなく、質素な物です。
 フロントパネル。
 ピアノブラック調パネルが綺麗です。高級感はなかなかのものです。
 パネルの中はFLディスプレイのスイッチなど基本機能のスイッチが入っています。
 修理完了しました。
 RD−X2でY/C分離させて画質チェックしますが、やはり画質がいいですね。
 両面再生だったら言うこと無いんですが、残念なことに片面機です。

 多分使うことは無いので、処分してしまいました。

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