JBL L166 ツイーターユニットのへこみ修正

 JBLの名機、L166を新居用に仕入れました。

音質は無論折り紙付きで良いんですが、安く入手した引き替えにユニットのへこみがあり、修正しました。その内容を簡単に記載します。
 ユニットを取り出して一部カバーを外したところ。

 このスピーカーからユニットを取り出すのは結構めんどくさく、ウーハーをいったん取り外して裏から手を回す必要があります。

 ユニット単体が外せたらあとは簡単です。ここまで取り出せば直ぐ直ります。
 見るからにアチャーて感じです。
 メーカーにはまだダイアフラムの在庫があるようです。しかし貧乏なので修理に出すほどのお金はありませんので、自分で直します。
 外したダイアフラムの裏側。

 ボイスコイルのボビンを曲げないよう、リード線を切らないよう注意します。
 修正中の図。
 こうやって当てモノをして押し出すのが良いでしょう。
 出来れば軽く暖めたら良いかも。
 無理をせずちょっとずつ押し出します。
 直ったので早速装着した図。

 どうしても少し跡が残りますが、へこんでいるより気分は良いものです。

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