ナカミチ カセットデッキ BX−1型の修理

 なんかアフォな写真ですが、一日で保護したブツ類です。
 上のアンプは修理済みで処分予定。
 ビデオデッキは嫁入り先ほぼ決定。
 BX−1は修理済み、嫁入り済み。
 その下のGX−Z9100はこれからの修理予定、未着手です。
 このデッキ、恐ろしく程度がいいです。
 箱から今出したかのように綺麗です。

 再生時に巻き取り側リールが巻き取らない状態のものを1.5夏目にてゲット。
 デッキメカは3本のビスで固定、もう1本でメカシャーシとアースされており、あとカウンターにベルトがありますので、これは事前に外しておきます。
 これがアース線。アースしないと再生音にノイズが乗りますから良く分かります。
 メカ周辺。まぁ堅牢なメカでしょうなぁ。
 アイドラのゴム劣化ですので、アイドラを取り外します・・・。
 カットワッシャが入っていますのでなくさないよう注意。

 取り外したアイドラです。これを・・・。
 このように表面を削り落とします。
 色が変わったらOKです。
 デッキメカは完全に取り出さず、このような状態で作業しています。
 無事に動作するようになったデッキ。

 ナカミチの中ではローエンドですが、メカの動作は機敏ですし、音もいいです。
 さほど高い部品が使ってあるわけでもないのですが・・・オーディオの不思議ですな。
 テープセレクタが独特ですなぁ。そろそろ意味不明かとも思います。(笑)

 このデッキは修理完了後、買ったお店に戻りました。
 次なるジャンクの購入資金とかに充てられる予定です。

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