ソニー 放送用マスターモニター BVM-1415型の紹介

 ※サブタイトル「マスターモニターでさくらたん(*´д`*)ハァハァ」
 (「Tik's 修理工房」と連携企画)

 映像の世界では、一つの最終地点とも言えるマスターモニター。
 今回、捨て値でゲットしました。

 ソニーの業務用ビデオモニターの中でも、放送用にあたるBVMはやはり世界が違います。出ているオーラが絶品。
 まずは、コンポーネントビデオで軽くチェック。

 このDVDでは、いつも全体的な黒レベルの表現をチェックします。
 ヒカル嬢の衣装の黒とかは、家庭用TVではなかなか出せない質感です。

 もちろんあっさりと描ききっています。
 では、業務用機ならではのヘナっとしたカバーを外してみます。
 内部の様子。
 回路基板も当然のようにガラスエポキシで萌え萌え。
 右サイドには、プラグイン基板があり、各種放送方式に対応できるオプションボードなどが刺さるようです。
 空きが2つほどありますね。
 RGBドライブ部の基板。民生機ならブラウン管ソケット部にこそこそっと集められてしまう回路も、これだけの面積になってしまいます。
 多分水平、垂直回路かと。一部思い切り焼けている回路とかがありますが、まぁこんなもんでしょう。
その基板の裏側。56万円だかする機械ですが、半田付けの様子は同じですな。一部危うい状態です。 
 まぁしかし、メンテナンス性はそこそこ良好ではあります。
 フライバックトランスが別置き基板となっていたり。
 底にある大きな箱は電源部。簡単に抜き差しできるようになっているのはさすが。
 シールド板の白い部分は、どうやら以前に電解さんがお漏らしした跡のようです。
 電源基板内部。
 電解さんは手前の4つなど実に怪しげですが、白い部分の直下は綺麗な状態でした。交換されたのかも知れません。
 リアの様子。コンポジットかコンポーネントビデオしか入力がありません。
 カスケード接続が出来ますが、本機でターミネートする場合は、余った側の端子にターミネーターが必要です。
 これがBVMならではの、コントロールパネル。
 下に鍵がありますが、お値段相応に付属しませんでした。
 これを開かないと、入力の信号の種類も切り替えもできませんので。

 頑張って開けてみました。
 コンパネの中身。
 ここでほとんどの事が出来るんですなぁ。自身でクロスハッチも出せます。
 こっちは余り開け閉めしない左側。主にラスタのサイズや形を調整します。
 リアパネルの様子。一括制御できるリモート端子などが見えます。
 で、焼けの様子ですが、

 「言われれば見えますねぇ」

 程度。映像が出れば、まず気になりません。
 いわゆるT/C焼けで、このモニターの出所が解りますね。(笑)
 S映像端子が無いのは民生用では致命的ですので、変換器を調達してみました。
 上に載っている機械はMPU-F401というフレームメモリユニットで、業務用デジタルお遊びボックスです。基本的にはS映像とコンポーネントビデオの変換用として購入してみましたが、TBC機能もあるようです。若干問題があるとはいえ、コレが4000円とは、そのクオリティを考えるとバカ安でした。

 画面は、アンダースキャン機能を流用し、アンダースキャンスイッチをONにした状態でV圧縮となるよう調整した様子。
 もしアンダースキャンが必要なら、再調整すればOKです。(゚Д゚ )ウマー

 ※この辺が(*´д`*)ハァハァしてます
 お約束はコレですね。
 2PVM+1BVM。正直、人として終わっております。
 全数HRトリニトロン管というのはお約束ということで。

 個人的には、BVMの画を見た後には、PVM-1454Qの映像を見るのは少し悲しいモノがありました。言葉にするレベルではないのですが、本能的に美しい映像が出ています。
 また、PVM-D20L5Jとは、なかなか良い勝負ですが、BVMはNTSC専用というところで、微妙に越えられない壁があります。

 BVMを民生機につないでDVDを観るというところで既に用途を間違っているのですが、いいものはいいのです。(笑)
 格安で見つけられたらお勧めです。

 皆さんが相当気になされるのは、「BVMは暗いんじゃないか」と思われることでしょう。実際は、12年落ちの管焼けのコレでも、このように相当明るくも出来ますし、色合いも調整してかなり自由が効きます。S映像が使えないことを除けば、NTSCでは最強と言えます。

 ※(*´д`*)ハァハァしてます

 近日中に「EBU友の会」を発足予定です。(笑)

 ブラウザの戻るボタンで戻って下さい