ソニー 孤高のハイビジョンビデオモニター KX-32HV50の修理

 97年製造のこのモニター、紆余曲折ありながら実家に鎮座しつつ約6年。
 昨年、リモコンが反応しないことに気づき、部品手配しそのまま放置しておりました。

 HDM-3030も手放しましたし、ウチのメインモニタに返り咲いた訳ですから修理することにします。
1枚目の写真は、電源スイッチや操作パネルが一纏めになった基板を取り出したもので、現物はこんな感じで収まっています。
 問題の部品は真ん中の銀色の部品です。
問題の部品。
8-749-011-22
PHOTO SENSOR GPIU27Xとあります。そんなに高額ではなかった記憶が。

代表モデルにMHC-V707とあります。Pixyシリーズのコンポだったような。
 サブシャーシに取り付けられている基板を外してセンサーを交換します。難しいものではありません。
 内部の様子。少し埃が見えますが綺麗な方でしょう。
使用頻度は低かったので、汚損も少ないですね。10年経過している個体としては良い方でしょう。
修理完了!
デジタル臭くないのが良いですね。
今やヤフオクでも3〜4万で狙えますから、欲しい人は今が買い時かも知れません。

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